営業さんは親切でした。だから安心していました。

「ここなら安心できそう。」

初めて訪れた樹木葬。

正直、不安の方が大きかった私たちでしたが、その気持ちは見学が始まってすぐに変わりました。

担当してくださった営業さんは、とても親切で、私たちの話を最後まで笑顔で聞いてくださったのです。

第2話 営業さんは親切でした。だから安心していました。

約束の時間より少し早く到着すると、営業さんが笑顔で迎えてくださいました。

「今日はありがとうございます。

暑い中、お越しいただきありがとうございます。」

その優しい一言だけで、少し緊張がほぐれました。

園内を歩きながら、一つひとつ丁寧に説明してくださいます。

「こちらが樹木葬の区画です。」

「四季折々のお花を楽しんでいただけます。」

「後継ぎがいなくても安心してご利用いただけます。」

難しい言葉はほとんどありません。

私たちにも分かるように、ゆっくり説明してくださいました。

妻が質問しました。

「子どもたちに迷惑をかけたくないんです。」

営業さんは笑顔で答えます。

「そのようなお気持ちで見学に来られる方が、とても多いですよ。」

その言葉を聞いて、私たちは少し安心しました。

「私たちだけじゃないんだ。」

そう思えたからです。

園内はとてもきれいに整備されていました。

木々が風に揺れ、小鳥の鳴き声も聞こえます。

妻が静かに言いました。

「こんな場所なら安心して眠れそうね。」

私は何も言わず、ゆっくりとうなずきました。

見学が終わる頃には、不安より安心の方が大きくなっていました。

営業さんは最後に言いました。

「ご契約を急ぐ必要はありません。

ご家族でゆっくりご相談ください。」

その言葉を聞いて、私はさらに信頼できる方だと思いました。

帰りの車の中。

妻が笑顔で言いました。

「いい人だったね。」

私も同じ気持ちでした。

「うん。

ここなら安心してお願いできるかもしれない。」

私たちは、契約の予約をお願いすることにしました。

その時はまだ、契約の日に初めて知ることがあるとは思ってもいませんでした。

編集部より

見学では、施設の雰囲気や担当者の説明の分かりやすさも大切なポイントです。

安心して相談できる担当者に出会えることは、お墓選びにおいて大きな安心につながります。

一方で、見学時と契約時で担当者が変わる場合もあります。

そのため、見学時に気になったことはメモに残し、契約時にも改めて確認することをおすすめします。

契約前に確認したいこと

  • 見学で確認しておきたいこと
  • 契約後に必要な費用はありますか?
  • 契約時にも同じ内容を説明していただけますか?
  • 分からないことは後日質問できますか?
  • 契約を急ぐ必要はありませんか?
  • 家族で相談してから決めても大丈夫ですか?

今回学んだこと

親切な担当者との出会いは、お墓選びを安心して進める大きな支えになります。

だからこそ、その安心感に加えて、

契約内容も自分たちでしっかり理解することが大切なのだと、後になって気づきました。

次回予告

契約の日。

私たちは、見学の日とは少し違う空気を感じました。

営業さんではなく、お寺の方から説明を受けることになったのです。

そして、その日初めて聞く話がありました。

あなたなら
どうしますか?

見学では雰囲気に安心し、「大丈夫そう」と感じることも多いでしょう。

もしあなたが見学に行くとしたら、

「契約の日にも、もう一度同じ説明をしていただけますか?」

そんな一言を聞いてみるだけでも、安心につながるかもしれません。

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樹木葬で後悔する人の共通点とは?
契約後に知った
“思わぬ負担”の話

「樹木葬なら安くて安心」「檀家制度もなく、子どもに迷惑をかけない」そう思って契約したものの、あとから思わぬ費用やお寺との関係に悩む方もいます。 この記事では、樹木葬で後悔しないために、契約前に必ず確認しておきたいポイントを解説します。

「安いと思って契約したのに…」あるご夫婦の話

川口市に住む70代のAさんご夫婦は、「子どもにお墓の負担をかけたくない」と考え、樹木葬を探していました。

見学した霊園では、後継者不要・永代供養付き・管理不要と案内され、費用も比較的安く見えました。 「これなら安心だ」と思い、契約を決めたそうです。

しかし契約後、お寺から以下のお話がありました。

  • 戒名授与
  • 契約いただいた方には戒名を授けしております。お一人あたり10万円以上のお布施をご用意いただいております。
  • 付け届け
  • お盆、春明彼岸、年末年始の時には、お気持ちとして5,000円をお願いしております。
  • 法要の案内
  • 供養の一貫として法要のご案内ハガキを送らせていただいております。ハガキに法要の申込日を記入してご返送ください。

そこで初めて契約後に掛かる、高額なお布施が必要になることを知ったのです。

「樹木葬なのに、
まるで檀家みたいな扱い」

樹木葬だから檀家制度がないとは限らない

樹木葬と聞くと、檀家制度やお寺との付き合いがないと思われがちです。 しかし、寺院が運営する樹木葬の場合、法要・供養・お布施などに一定の決まりがあるケースもあります。

そのため、「樹木葬=すべて自由」「追加費用が一切ない」と思い込んで契約してしまうと、後から負担を感じることがあります。

後悔しないために契約前に
確認したい4つこと

Q1檀家になる必要はありますか?
Q2戒名なしでも申し込みできますか?
Q3年間に掛かる諸費用はいくら掛かりますか?
Q4法要のお布施はいくら必要ですか?

樹木葬選びで大切なのは
「総額」を見ること

樹木葬は、最初に表示されている価格だけで判断してはいけません。 契約時の費用だけでなく、納骨費用、法要や戒名についてのお布施、付け届け、管理費など、契約後に発生する費用まで確認することが大切です。

見学時には遠慮せず、「追加で発生する費用はありますか?」と確認しましょう。 この一言が、将来の後悔を防ぐ大きなポイントになります。

川口市で樹木葬を
お探しの方へ

庭園型樹木葬「静庭縁」では、樹木葬の仕組みや永代供養について、費用や供養内容を事前にわかりやすくご説明しています。 「子どもに迷惑をかけたくない」「後悔しないお墓を選びたい」という方は、お気軽にご相談ください。

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